はてブ数とその増加傾向における段階分け
はてなのことについて書くとブクマを稼げる。
これを考えてみたい。確かにはてブがつく可能性が高い。しかし、これではある程度までしかブクマ数は伸ばせなないというのが事実ではないだろうか?
ブクマの推移を考えるある程度段階分けすることができるのではないか?
- RSSでチェックしているユーザがブクマを付ける。
- そのブックマーカーをチェックしているユーザがブクマを付ける。
- ほってんとりに浮上したエントリを見たユーザがブクマを付ける。
- 大量にブクマがつけられているのでブクマを付ける。
という様な段階分けを考えてみた。これはブクマの推移を考えた私の仮定だ。
ここではてな言及を考えてみる。はてなに興味のあるユーザはそれなりの数いる。だからこそブクマが付くのだろう。しかし、この3段階目と4段階目に大きな境目があるのではないか?と考えるわけである。大量をどの程度でライン引きできるのかは分からないが、大量にブクマが付いているのを見てブクマをするユーザこそが一般ユーザ(つまり一番多い層)ではないかと思うのである。仮にここで数十のブクマを大量のラインとしてみよう。ここでブクマの数が加速傾向にあるならそれは、一般的に面白い記事と言えるのではないか?逆に減速傾向にあるのであれば、それははてな界隈でのみ通用する話題であると言えなくはないだろうか?
はてな言及はこのラインを突破できる話題ではないと思うのである。はてな言及が良い悪いを議論するわけではない。ただ多くのユーザにとってはてなの話題は興味がないものである、と言えるのではないだろうか。
はてなダイアリーで巻き起こる議論も同じ様に考えてみる。一般的に有用だと認められるのはこの3と4のラインを突破できているかどうかということで考えてみるのはどうか?
仮定が正しいかどうかは置いておいて、ブクマの段階推移なるものが存在している気がしてならない。それによりブクマの有用性は異なっているということだと思う。
本当の意味で多くのブックマーク数を稼ぐには
- 4段階目に達する記事の内容であること。
- 内容が達するものであれば如何に各推移をスムーズに行うかを考慮する。
ということが重要ではなかろうか。
はてなユーザにのみ分かる内容では4段階目に達することは難しいのではななかろうか。それが現実?
これらを踏まえて記事の書き方として
「はてなで話題の記事に触れながら如何に一般的に役立つ情報を提供できる記事を書けるかということ」
だと私は思う。
ということを考えてみたが如何なものだろうか。*1
自分の記事のブクマ数の少ない私が言うのもアレですが。
*1:ブクマが付くと嬉しいですが、私はブクマ数を増やすことを本ブログの目的としていないのですが