誰も思いつかないほどくだらないことを本気で考えてみる

 『へ』と『ヘ』、どちらがカタカナでどちらがひらがなか分かりますか?
普段あまり気にしないような事を本気で考えるのは面白い。上の二つを一目で正確に判別できる人はどれくらいいるのだろうか?
そこで今回は「バカじゃないの?どっちでもいいじゃん」と思わず言ってしまいたくなることを記事にすることを考えてみる。

1.くだらない内容に着目できるのは才能である

 普段あまり気にしないことを着目するのは非常に難しい。普通の人が当たり前で流してしまっていたり気にも止めなかったりする内容である。そこに着眼するのは一つの才能である。学者や科学者の大発見に、は日ごろの当たり前を当たり前でないと思ったところからスタートしているものも多く存在している。「地球は丸い」の彼だってそうだ。

2.誰も書かない

 1.に非常に類するところである。くだらない疑問というものは、誰も気付かない発見である。気づいていたとしても誰も書かない。それくらい馬鹿らしいものを敢えて書くことは非常に記事として面白いのではないか?

3.ただし、嘲笑される可能性がある

 くだらないのだ。とにかくくだらない記事を書くのだ。それをふざけて書いても意味がない。しかし、嘲笑されるのは覚悟すべきである。真剣に考えて後になってから「我ながらくだらないことを考えてしまった・・」と自分も一緒になって笑えばいいではないか。意味のない考察を延々としてみればいいではないか。

そこで『へ』と『ヘ』を考察してみた。

※私のブログはMS ゴシックで書かれているはずなのでそのフォントで比較してみる。ブラウザはIE7
ひらがなの『へ』

カタカナの『ヘ』

そうこれを見てハッと気づくのではないか・・。何かが違うと。実は角度が大きく違うのだ。これはフォントサイズを変えても違っている。
へ ヘ
へ ヘ
へ ヘ
へ ヘ
へ ヘ
へ ヘ
へ ヘ
で、実際に角度を測ってみた。
ひらがなの『へ』の狭角が100度、カタカナの『ヘ』の狭角が95度。

これを意識すればもうカタカナだろうがひらがなだろうが怖くない。もう『へ』と『ヘ』で迷うことはない。
と、言いたいところだ、フォントが変わるとこの法則は当てはまらない。
MS P明朝で調べてみたら、両者の角度は変わらず傾きが違うのである。

とまあ、こんな具合に

普段意識しない馬鹿げたことでも、膨らませる要素はたくさんある。誰も書かないほどくだらない考察というものを一度試してみてはいかがでしょうか。
くだらないほど面白い記事になります。一度お試しあれ。

プロフィールはこうあるべきだ

 はてなプロフィールをご存じだろうか?
はてなのブロガーの個人のプロフィールを掲載するところだ。今まで私は一応書いていたのだが、ふと思ったのだ。
プロフィールというたった1ページで私のことが分かるはずがない。
分かるのであれば、私がブログを書いている意味がないではないか、と。ましてや、プロフィールを見ただけで私を分かった気になるなど言語道断だ。そこで、私はプロフィールを変更した。
サイドバーにあるプロフィールを是非見て行って欲しい。
ブロガーのプロフィールはこうあるべきだ。