続・ブロガーの資格-ブログの絶対的価値を決める人-
ブログの価値を絶対的に評価する方法はないものだろうか?
ブログの価値は何によって決まるのか考えてみた。ブログの価値は大きく分けて二つに分類される。
- ブロガー
- 読者
読者が全くいないブログは価値がないか?
ブログというものは読者がなくても存在することができる。ブロガー抜きには語れないものである。そう考えると読者から見た価値よりもブロガーから見た価値というものに重きを置いた方が良さそうだ。
では、ブロガーからみて自分自身の書いたブログの価値は何によって決定されるのか?
私の思う価値の基準はずばり「目標達成度」だ。もしくは「目的達成度」だ。
ブログを書くという行為は少なからず何かしらの目標・目的があると考えている。それは時にはアクセス数だったりするわけだ。ブロガーが何故ブログを書くのかは人によって異なる。例を挙げてみる。
ブログを書く目的の具体例
- アフェによる収入
- 所属する法人の利益貢献
- 世の中に自分という存在を知って欲しいという承認欲求
- 文章を書くのが楽しい
- 技術や情報公開のフィードバックに自己成長
- 知人の輪を広げる
など様々だ。
ブロガーの資格<Y/N> - ペン君流ことわさ日記。と類似点が多い。これはどちらかと言うと資格というより資質に近かった。
ここで改めて私はたった一つの「ブロガーの資格」を再定義したい。それは、
ブログを書く目標・目的を持っていること
ブログの価値というものは「ブロガーがこの目標に対してどれだけ近いブログであるか?」ということに他ならないと思う。
仮に楽しいから書くということが目的の人がいたとするなら、ブロガーがブログを書くことを楽しまなければならない。それが達成できなければそのブログは存在価値がないことになる。というのが私の今の考えだ。*1、
ブログの価値はそれに関わる人の目標・目的ありきで決定され得るものだと私は思っている。
*1:今後変わるかもしれませんが・・(笑))) ブロガーがそのブログにどれだけの存在意義を見出せるか?それによってブログの価値が決まると思うのだ。たくさんの人に読んで欲しいと望むのであればそれをどれだけ達成できているかが焦点になる。 そのための道具としてデザインや文章があるに他ならないと思うのだ。汚い文章でダサいデザインでも目的を果たせるなら価値があると感じる。 このことは読者の立場になっても通じることだと思う。読んでいるブログが自分の目標・目的をどれだけ近いものかということだと思う。時間を潰すために読むでも良いと思う。それを叶えてくれるブログというものは価値があるものだ。 最後に、このブロガーの目標達成度が絶対的な価値を決める指標になり得るかは定かであるが((この目標・目的自身が変動しかつ相対的なものではあるので