はてなスタッフの言う一般ユーザは間違っているかもしれない

はてなスタッフは人気者であるから、はてな上になにか書けばたいていたくさんスターをもらえる。だから、もらったスターのひとつひとつへの思い入れというか、嬉しさが少ないのかもしれない。だから☆レポートが届かなくても気にならないのかもしれない。

http://d.hatena.ne.jp/Imamura/20080505/star

を読んで思ったこと。

はてなスタッフって普通のブロガーの気持ちは分かるのだろうか?

ブログの楽しみ方は色々あるのだが、スタッフってだけでそれなりに注目度がある。スタッフってだけで読者数は増えると思うのだ。
例えばjkondoに向かって「死ねばいいのに」タグを使っている人は少ない。ほとんど見かけない状態だ。
簡単に行ってしまえばスタッフってだけで既に特別な存在だ。
その一方でもっと一般的なユーザも増やしたいと言っている。ここで言う一般ユーザというのは非常に曖昧であるが、はてなを使っている大部分を占めているユーザとしておこう。本当にその気持ちが分かっているのだろうかと思えてくる。はてなスター一つに苦労しているユーザや、その貰えた時の喜び。その他、ブクマにしてもそうだ。ブクマの付かないブログのことを知っているのかと思えてくる。
結局、はてなスタッフの見ている一般ユーザと本当の一般ユーザはどれほどの差があるのだろう。
一般ユーザを増やしたいというなら、もっと一般ユーザを知るべきだと思う。
例えばホッテントリに上がってくるようなエントリ。ブクマの付くようなエントリ。その他、何も考えなくても辿りつけるようなエントリを書いているユーザは既に一般ユーザではない気がしてならない。
何度も書くが、はてなスタッフが既に一般ユーザを分からないのにそれを増やしたいとは明らかに間違っている気がする。
はてなスタッフは「はてなスタッフだと明かしていないid」は持っているのだろうか?