ああ、人工知能様・・。（一章/二部）

はじめに

【募集】「人工知能」をテーマに記事を書いてくれる人を募集します。 すくぅうみうぎより
技術論の分野は私の範疇ではないので、読み物でも書いてみようかと。*1
前回：ああ、人工知能様・・。（一章/一部） - ペン君流ことわさ日記。

（一章/二部）

私が今いる場所は、地上３３２２階部の中央都市だ。昔の人間は、地上に住んでいたと言うから驚きである。私のいる地点は、昔トウキョウと呼ばれていたらしい。そこには数百万の人間が住んでいたと歴史の時間にならった。地上に這いつくばって数百万の人が住むなんて、まるでゴキブリみたいだな。そんなに人間が必要なのだろうか？だいたい人間なんて数百人で十分だ。ここから大統領のいるメインルームまではエレベータでおよそ３０分くらいかかる。私は、近くのエレベータに乗りこみ、空いていたイスに腰掛けた。
それまで、一眠りでもするとしよう。疲れていたのであろう。目を閉じると私に急激に眠気が襲ってきた。

*1:気軽な気持ちで書いてみる。