教師の不祥事は、国の制度の問題??

また、不祥事が起きました。
鹿児島件の高校で、
サッカー部員の太ももを蹴りまくったという事件です。
しかも、「サッカーできない体にしてやる。」
などという、暴言つき。

これ、確かに、暴行を加えた方悪いのは、たしかです。
でも、最近、多いですよね、この手の事件。


この手の事件が、起きる原因って、
やっぱり、教育制度の問題では?
ってすぐ思ってしまいます。

ここから、先は、ペン君の意見。
教師が、がんじがらめ状態にありすぎなんですょ。
どんなに、悪い生徒でも、
手をあげた時点で、すぐ叩かれてしまいます。
そもそも、生徒と先生の関係って、
人間 対 人間であるべきなんですよぉ。
それが、今では、客と商人の関係に変化してるでしょ・・。
対 人間であるなら、どうしても、
許せないことに関して、手をあげることだって、あるでしょ・・。
それが、今じゃ、生徒はお客様。
お金を払ってくれる大事な神さま。
ところが、これは、PTAや生徒の考え方。
現場の先生は、そうも、言ってられません。
教育って、単に、塾での勉強だけではないですからねぇ。
となると、人間としての部分に踏み込まなければ、
ならなくなるでしょ・・。
ところが、到る所で、先生側は、
目的に至るために、必要十分条件の手段が禁止されてるんです。
そりゃ、ストレス、フラストレーション溜まりますよ。
先生は、抑止されてる分、
一度、抑止が外れると、あとは、止まらなくなります。
そーなったら、非人間的に走ってしまいます。
さらに、世間に行為だけ叩かれるという、ハメに。
で、世間は、その行為を防止しようと、
さらに、きつい環境に先生を追いやります。
悪循環ですね。
ゆとりが、必要なのは、
生徒じゃなく、絶対、先生の方です。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/teacher_scandal/
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070915-00000514-yom-soci