出会い系サイトの加害者と被害者。

出会い系サイトを使用すると売春に発展する恐れがある。
そんなこと周知である。

今回の調査で回答が得られたのは12〜17歳の206人。4割近くは「10人以上と電子メールや電話でやりとりしたことがある」と回答した。ただ、7割は「児童買春を誘うような書き込みはしなかった」としており、当初は直接的なやりとりがなくても、いつの間にか買春事件などに巻き込まれていくケースが多いとみられる。

児童買春を誘う書き込みはしなかった?しなくても、そういう可能性のある場だということは3割以上がそういう使い方をしている時点で明白だ。
しかも、このサイトは18歳未満禁止だとはっきり書いてあるし、確認のダイアログも存在している。これを見て、誰が、そういう可能性はないなんて言えるのか・・。
ましてや、これを利用する側は18歳以上であることを前提にメールも出すはずである。(実際は、違うのかもしれないが、表面上がそうである。)
これは、明らかに、18歳未満が被害者ではない。
使用した18歳未満が加害者だ!
そういった少女を悪者ではなく、可愛そうな存在だとしている社会は明らかにおかしい。少女の多くは、知っているのだ。何をしても被害者として扱ってくれると・・。
悪いことを悪いとはっきり言えない社会。誰か、教えてやれ・・。
少女のやっていること自体が犯罪であると。
決して被害者ではない。加害者だと。
悪いことを、社会のせいにしかできない社会そのものが、今の社会のひどさを物語っている。だれか、このサイトを使った少女を、捕まえてくれ。
悪いものは悪いと叱ってやってくれ。
「出会い系サイトを使用すると恐ろしい事件に巻き込まれる恐れがあるよ。」
なんて教えてんじゃね。
「出会い系サイトを使用すると恐ろしい事件を起してしまう恐れがあるよ。」
と言ってやれ。
ゆとり教育は甘やかすだけの教育か?
甘やかすのはゆとりでもなんでもない、ただの怠惰だ。
もう一度言う、18歳未満禁止の出会い系サイト使った事件を起した少女!
おまえらは加害者だ。