二階から目薬してる奴に三階から目薬を落とす

 偉そうだ・・。
ちょっと考えてみる。はてブが本当に偉そうかどうかは分からないが、遠慮がちではない。だから面白いのではないか?遠慮もせず、土足で踏み込まれる感じはある。時にそれを不快に思うときもある。
で、想像してみた。はてブコメントが全部遠慮しがちで書かれていたら本当に面白いのかどうか。下から目線のものばかりのコメントが嬉しいのだろうか。全てのコメントが下から目線で書かれているものだとしたら、自分は神様になったかのような感想を抱くかもしれない。しかし、それは気持ち悪い。何故なら私は神様ではないからだ。仏様でもなければ、シナモン様でもない。ただのペン君だ。
そんなものを拝められても困り果てる。
記事の中身にしても同じだ。全てのブログの記事が下から目線で書かれていて、本当に楽しいだろうか?私はそうではないと思う。上から目線で書かれた文章をさらに上から目線で「何偉そうなこと言ってるんだ。」と感じながら読むのも一つの楽しみ方ではあるまいか?
確かに全てが上から目線ということでは困るだろうが、中には上から目線で書いてもいいと私は思う。
 上から目線だから楽しいということもあると思う。
上から目線であることは自由だ。何故なら、上から目線を上から眺めることもまた自由なのだから。
二階から目薬を落とす人に向って、三階から目薬を落とすことはできる。