あ行

(元ねた:頭隠して尻隠さず。)

朝早くして地味隠さず。*1ペン君「ま、だれも、見てないし、いっかぁぁ・・。」 意味:誰もいないと思って、おおっぴらに、いい加減な状態になること。 *1:元ねた:頭隠して尻隠さず。 意味:欠点や弱点を自分では隠しているつもりでも、他から見たら丸分か…

(元ねた:一か八か)

いつか罰が。*1ペンペン「げ、やっちまった・・。」意味:普段の行いが悪いと、思いがけず、酷い目に会うということ。 *1:元ねた:一か八か。 意味:すべてを運に任せて、やってみること。

(元ねた:一寸の虫にも五分の魂。)

一瞬の虫でも五分持たないし。*1ペン君「んもぅ〜!この蚊〜めぇ。」意味:一瞬見えただけの虫でも、五分も経たないうちに、撃退されてしまいます。そのことから、天敵に見つかって、すぐにやられてしまうこと。 *1:元ねた:一寸の虫にも五分の魂。 意味:ど…

(元ねた:雨の降る日は天気が悪い。)

彼の来る日は天気が悪い。*1ペンペン「待たせたなぁぁ。」 ペン君「なんか、引き連れてきた・・・。」意味:嫌な事件や事柄をいつも引き連れて来てしまう人のこと。 *1:元ねた:雨の降る日は天気が悪い。 意味:考えなしに当然のことを言うこと。

(元ねた:雨降って地固まる。)

雨降って日傘挿す。*1ペン君「こんれで、どぅだぁぁ〜〜。」意味:雨の時に日傘を挿しても、何の意味もありません;。そのように、無駄だと分かっていながら、抵抗すること。 *1:元ねた:雨降って地固まる。 意味:悪いことが起こったあとに、反って、前より…

(元ねた:暑さ寒さも彼岸まで。)

暑さ寒さもひがむまで。*1ペン君「夏めぇ、毎年暑くしやがってよぉ〜。」意味:夏の暑さや冬の寒さを、僻んでみても、所詮は、そこまでです。どうにもなりません。そのことから、どうにも、できない自然の摂理のこと。 *1:元ねた:暑さ寒さも彼岸まで。 意味…

(元ねた:急がば回れ。)

急がば代われ。*1ペンペン「ちょっと、オレに代われよ!。」 ペン君「うわわわわぁあ。」意味:急いでいる時は、他人に任せた方が早いこと。また、逆に、自分でやってしまった方が早いこと。 *1:元ねた:急がば回れ。 意味:急いでいるときこそ、危険なこと…

(元ねた:縁の下の力持ち)

健康次第の力持ち。*1まっくん「あいぁ〜〜!!」*2意味:たとえ力のある人でも、健康でないと役に立ちません。そのことから、健康でないと、能力があって意味のないこと。 病気にかかってしまった、人を皮肉る時にも、用います。 *1:元ねた:縁の下の力持ち…

(元ねた:嘘から出た実。)

うそから出た、ままごと。*1ペン君「あ・な・たぁ〜☆」 ペンペン「これ、楽しいかぁ?」 意味:勢いで冗談を言ったつもりが、本当にする羽目になってしまうこと。 *1:元ねた:嘘から出た実(まこと)。 意味:うそで言ったつもりが、真実の出来事になってしま…

(元ねた:明日は明日の風が吹く。)

明日は、私の風が吹く。*1ペンペン「明日こそ、俺さまの時代だぜ〜!」意味:勢いあまって、調子に乗りすぎている状態。 「今日は、もうダメだ、明日こそは、」と、半ば、今日の状況を諦めている状態。 *1:元ねた:明日は、明日の風が吹く。 意味:明日にな…

(元ねた:うそも方便。)

うそも方言。*1イーレ「あっしは、生まれてこんかた、おめぇさんみたいのは、初めてですよぉぉ。」 ペン君「って、いーれ、死んでるじゃん・・・。」*2意味:方言の抜けない人は、何をするにも、方言が出てしまうということ。 *1:元ねた:うそも方便。 意味…

(元ねた:足が棒になる。)

あっしが、ボーっとなる。*1イーレ「え?なんで、あっしは、ここにぃぃ?」意味:相手を驚かすほうが、意表をつかれて呆然としてしまったことから、相手に何かしようとして、逆に自分がその状態になってしまうこと。 *1:元ねた:足が棒になる。 意味:足が棒…

(元ねた:穴があったら入りたい。)

腹が減ったら帰りたい。*1ペン君「お腹すいたなぁぁ。も〜、帰りたいなぁぁ。」意味:腹が減ったと、家に帰るように、何か言い訳をして帰宅すること。また、そうしたいと、思うこと。 *1:元ねた:穴があったら入りたい。 意味:穴に隠れてしまいたいほど、恥…

(元ねた:当って砕けろ。)

あさって砕けよう。*1ペン君「これで、明日は、大丈夫かな。」意味:明日のことで、せいいっぱいになってしまうと、その次の日まで、頭が回らなくなります。そのことから、目先のことだけに囚われて、その次のことは、まるっきり考えてない状態のこと。 *1:…

(元ねた:石の上にも三年。)

石の前でも反省。*1ペン君「あっちゃん、ごめんねぇ・・。」意味:石の前で反省しても、何の意味もありません。そのことから、反省している行為自体に、反省しなければならない事があること。 *1:元ねた:石の上にも三年。 意味:冷たい石の上でも3年もいれ…

(元ねた:あとは野となれ、山となれ。)

あとは呑むだけ、腹となれ。*1ペン君「ぷっは〜。おなか、ぽっこり〜☆」意味:あとで後悔すると分かっていながら、今の行動を楽しむこと。 *1:元ねた:あとは野となれ、山となれ。 意味:もう、どうにでもなれということ。

(元ねた:浅き川も深く渡れ。)

深き川も浅く渡れ。*1ペン君「濡れたくないよぉぉぉ。」意味:どんなに、奥が深く難しい事柄でも、簡単なところを選んで行いなさいということ。 *1:元ねた:浅き川も深く渡れ。 意味:簡単なことでも、深く慎重に行動しなさいということ。

(元ねた:恩を仇で返す。)

恩を朝で返す。*1ペン君「え〜いよっとっ☆」意味:人から、受けた恩は、朝のうち、早いうちに返しまいなさいという、教え。 *1:元ねた:恩を仇で返す。 意味:いいことをしてもらった人に、悪い行いをすること。

(元ねた:絵に描いた餅)

絵に描いたオチ。*1ペンペン「われら、消しゴムやしなぁ・・・。」 ペン君「えんぴつでしょっ・・。」意味:絵に描いたような、決まりきったオチは、何も面白みがないこと。 *1:元ねた:絵に描いた餅 意味:実際には不可能なような、だいそれた事。

(元ねた:溺れるものは、わらをも掴む。)

恐れぬ者は腹をもつまむ。*1ペンペン「ぷにぷに〜♪」 あっちゃん「・・・。」意味:恐れを知らない人は、女性の腹さえも、つまんでしまう。 つまり、恐れを知らない人は、後先考えず、勢いだけで、事に及んでしまうということ。*2 *1:元ねた:溺れるものは、…

(元ねた:言わぬが花)

言わぬが墓。*1イーレ「お墓って、毎日、暇じゃないのぉ・・?」 お墓「・・・。」意味:何も言わないのが、お墓である。 不思議なことは、たくさんあるが、お墓に聞いたところで、返事はない。 つまり、疑問に思って質問しても、何も返答のないこと。 *1:元…

(元ねた:石橋を叩いて渡る。)

つり橋を走って渡る。*1ペン君「せっは、せっは、せっは」意味:大胆に大胆を重ねるということ。 *1:元ねた:石橋を叩いて渡る。 意味:慎重に、慎重を重ねるということ。

(元ねた:犬も歩けば棒にあたる。)

犬も歩けば、うつになる。*1けず「うぅぅぅ。散歩なんて、めんどくさぁぁ。」 ペン君「・・。」意味:普通、犬は、散歩を楽しんでいると思われているがちだが、たまには、散歩が嫌な犬もいる。そのことから、周りには嬉しそうに見えても、実は、全然嬉しくな…

(元ねた:えびで鯛を釣る。)

へびで鯛を釣る。*1ぺん君「うわぁ。うわぁ。うわぁ・・・・。」 意味:画期的なアイデアだと思って、試してみたら、ものすごい欠陥だったということ。使い方:「今度の携帯の新機能、へびで鯛を釣るみたいやなぁぁ。」 *1:元ねた:えびで鯛を釣る。 意味:…