<今日のペン君流ことわざ>

(元ねた:頭隠して尻隠さず。)

朝早くして地味隠さず。*1ペン君「ま、だれも、見てないし、いっかぁぁ・・。」 意味:誰もいないと思って、おおっぴらに、いい加減な状態になること。 *1:元ねた:頭隠して尻隠さず。 意味:欠点や弱点を自分では隠しているつもりでも、他から見たら丸分か…

(元ねた:残り物には福がある。)

呪い物に福がある。*1イーレ「なんていっても、これが、なきゃねぇぇ・・。」意味:多くの人が呪うように嫌っているものでも、自分にとっては、イイ物である場合があるということ。 *1:元ねた:残り物には福がある。 意味:最後まで残っている物の中に、思い…

(元ねた:悪いことは重なる。)

悪いことにかさばる。*1ペン君「うぅぅぅ、また、ちらかってるぅぅ・・・。」意味:気づいたら、ちらかってしまっていること。 *1:元ねた:悪いことは重なる。 意味:災難は立て続けにおこりやすいということ。

(元ねた:固唾をのむ。)

辛酢を飲む。*1ペン君「すっぺぺぺぇぇ。」意味:辛くて酸っぱいものを飲むのは大変ですが、あまり、意味はありません。そのことから、無駄に勇気を振り絞ること。 *1:元ねた:固唾をのむ。 意味:物事の成り行きが心配で緊張している様子。

(元ねた:ひざを交える。)

キザを交える。*1ペンペン「おれ、やっぱ、かっこいぃ〜。」意味:ちょっとかっこつけてみること。 *1:元ねた:ひざを交える。 意味:お互いに打ち解けあうこと。

(元ねた:なくて七癖。)

泣いて七癖。*1ペン君「だってだって、あんなで、こんなだって〜。」 ペンペン「ちょっと、まてまて。」意味:泣いている時は、普段隠している色々な癖が出てしまうということ。 *1:元ねた:なくて七癖。 意味:人には必ず癖があるということ。

(元ねた:善は急げ。)

全部急げ。*1ペン君「うぁぁ、いそがし、いそがしぃしし・・。」意味:とにかくやることが多くて忙しいこと。 *1:元ねた:善は急げ。 意味:イイコトは、すぐに行動せよということ。

(元ねた:枯れ木も山の賑わい。)

華麗な山の賑わい。*1ペン君「・・。」意味:圧倒的な自然の美に言葉を失うこと。 *1:元ねた:枯れ木も山の賑わい。 意味:枯れ木のようにつまらない物でも、あった方がいいということ。

(元ねた:匂い松茸、味しめじ。)

匂い待つだけ味しめしめ。*1ペン君「う〜ん、いい匂い♪」意味:いい匂いのする料理は待たされた分だけ、食べたときおいしいとかんじること。 *1:元ねた:匂い松茸、味しめじ。 意味:香りのまつたけだが、味はしめじが一番だということ。

(元ねた:ブタに真珠。)

歌にひんしゅく。*1ペンペン「ぅぶ〜ばっば〜ばばぐぁ〜♪」 ペン君「・・。」意味:本人にとって気分のいいものでも、周りからすると、迷惑であること。 *1:元ねた:ブタに真珠。 意味:すごい価値のあるものでも、その価値が分からない人に与えても、がらく…

(元ねた:はとに豆鉄砲。)

ハートに豆鉄砲。*1ペン君「あっちゃんに似合うかなぁって思って。」 あっちゃん「ペン君草むしりしてたのぉぉ〜??偉いねぇ♪」意味:心にちくりと刺さる言動のこと。 *1:元ねた:はとに豆鉄砲。 意味:あまりに突然の出来事で、呆然としてしまうこと。

(元ねた:所変われば品変わる。)

所変われば詩が変わる。*1ペン君「う〜み〜は、広い〜な、大きい〜なぁ〜♪」意味:場所を変えると、気持ちが変わって、すっきりするということ。 *1:元ねた:所変われば品変わる。 意味:土地が違うと、習慣も言葉も文化も異なっているということ。

(元ねた:窮鼠、ねこを噛む。)

急遽、寝転がる。*1ペン君「今日はも〜、疲れたよぉ〜〜。」意味:溜まっていた疲れが一気にくること。 *1:元ねた:窮鼠、ねこを噛む。 意味:力の弱いものが、追い詰められた結果、必死で戦い、力のあるものに勝つこともあるということ。

(元ねた:短期は損気。)

暗記はのんき。*1ペン君「今日は、この一文だけ憶えよ〜っと♪」意味:一度にたくさんのことを憶えても、身につくのは、少ししかありません。暗記というのは、のんびり少しずつせよ、ということ。 *1:元ねた:短期は損気。 意味:気が短く、すぐにかっとなっ…

(元ねた:一事が万事。)

三時が万事。*1ペン君「これが、なきゃ、始まらないよねぇ・・。」意味:おやつを食べることが、人生の全てのような人のこと。 *1:元ねた:一事が万事。 意味:一つのことが、全てを物語っていること。

(元ねた:損して得取る。)

損して徳取る。*1ペン君「あ、危ない〜!?」 ペンペン「自分から、無駄に当りに行ってるし・・・。」意味:徳を得るために、努力するが、結局、損しただけで終わること。 *1:元ねた:損して得取る。 意味:目先の小さな損に目をつぶって、大きな利益に目を…

(元ねた:馬脚をあらわす。)

馬鹿面笑わす。*1ペン君「んで、んで、でねぇ。でででねぇ・・。」 ペンペン「いや〜、相変わらす顔までひどいねぇ〜。」意味:馬鹿っぽい顔は本人は意識せずとも面白いものです。そのことから、本人は気づかない、笑いの種のこと。 *1:元ねた:馬脚をあらわ…

(元ねた:仏の顔も三度まで。)

仏の顔も三度待て。*1イーレ「ほら、死ぬってこんなに、素晴らしいですよぉ。」 ペン君「んなぁ、ことないよぉぉ。」意味:仏のように、ひとが良さそうな人の言葉でも、何度もよく吟味しなさいということ。 *1:元ねた:仏の顔も三度まで。 意味:仏のように…

(元ねた:河童の川流れ。)

葉っぱの川流れ。*1ペン君「あ、葉っぱが流れてくぅぅぅぅぅ。」意味:何の抵抗もなく、時代や流行やその他の何かに流されてしまうこと。 *1:元ねた:河童の川流れ 意味:泳ぎが上手いとされる、河童が溺れて流されていく様子から、何か上手な人でも、失敗す…

(元ねた:手に汗を握る。)

手にあれを握る。*1ペンペン「最近、こっちの調子はど〜なんだよぉぉぉ?!」 ペン君「ちょちょちょっとぉぉ・・・。」意味:相手にとって、ちょっと恥ずかしいことをすること。 *1:元ねた:手に汗を握る。 意味:非常に熱中していること。

(元ねた:物も言いようで角が立つ。)

物が良いようで腹が立つ。*1ペン君「この服、高級なのにぃ〜!!。」意味:どんなに高級で良い物でも、自分に合わないと、腹が立つということ。 *1:元ねた:物も言いようで角が立つ。 意味:言い方一つで、相手に与える影響力が大きくなることもあるというこ…

(元ねた:安物買いの銭失い。)

安物買いの礼失い。*1ペン君「これじゃないよぉ〜。やっぱ、こっちの服かなぁ〜♪」意味:バーゲンなど安いものを目の前にして、礼儀を失い、節操のない状態。 *1:元ねた:安物買いの銭失い。 意味:安い物を買っても結局、品質が悪く、お金の無駄になってし…

(元ねた:目は口ほどにものを言う。)

目が愚痴ほどにものを言う。*1ペン君「しゅぅ〜〜。しゅぅぅ〜。」 ペンペン「おいおい、どした〜??待て待てぇ。」意味:何も言っていないのに、相手が怖い状態にあること。 *1:元ねた:目が口ほどにものを言う。 意味:実際に言葉に発するより、目の方が…

(元ねた:猿の知り笑い。)

去るの知り笑い。*1ペン君「いやぁ、今日も楽しかったなぁ・・。」 ペンペン「やっと、めんどうなやつが、帰ったよぉ・・。」意味:他人が去っていくことを、喜ぶこと。 *1:元ねた:猿の知り笑い。 意味:自分の欠点は、顧みず、他人の欠点を馬鹿にすること。

(元ねた:風の便り。)

金が頼り。*1ペンペン「この千円で、なんとかしろよぉぉ・・。」 ペン君「困るよぉ・・。」意味:頼るものが、ほとんどない状態のこと。 *1:元ねた:風の便り。 意味:どこからともなく、伝わった噂のこと。

(元ねた:好きこそものの上手なれ。)

「次こそ」ものの上手なれ。*1ペン君「な、なんか、変なの作ってしまった・・。次こそ、次こそ。」意味:何かを上達するには、「次こそ」上手くやろうという、気持ちが肝心であるということ。 *1:元ねた:好きこそものの上手なれ。 意味:何かを上手になるた…

(元ねた:天は二物を与えず。)

変な荷物を与える。*1ペン君「これ、何だろ??貸してやるっ・・て。ぶつぶつ・・。」 ペンペン「おぃ!人の家の便器持ってくなぁぁぁ!!」意味:もらった方にとって、利用価値のないものを、あげること。 *1:元ねた:天は二物を与えず。 意味:人には、良…

(元ねた:京の夢大阪の夢)

今日の夢、大らかな夢。*1ペン君「ぁっちゃ・・ん〜。よ・・。った〜☆」意味:ぐっすり眠っている様子。 *1:元ねた:京の夢大阪の夢 意味:夢の中でしか実現できないようなこと。

(元ねた:ひだるいときはまずいものなし。)

気だるい時は、まずイイことなし。*1ペン君「あぁ〜あ、今日もイイことなかったなぁ・・。」意味:気持ちが落ち込んでいる時には、どんなに良い出来事があっても、悪い出来事しかなかったと思い込んでしまうこと。 *1:元ねた:ひだるいときはまずいものなし。…

(元ねた:裸で物を落とすためしなし。)

裸で者を脅すためしなし。*1ペンペン「『お、オカネヲよこせーー!!』」 ペン君「『ねぇ、せめてナイフぐらいもって言ってよぉ・・。』」意味:本当に何も持ってない人は、ちっとも怖くないということ。 *1:元ねた:裸で物を落とすためしなし。 意味:何も…