な行

(元ねた:残り物には福がある。)

呪い物に福がある。*1イーレ「なんていっても、これが、なきゃねぇぇ・・。」意味:多くの人が呪うように嫌っているものでも、自分にとっては、イイ物である場合があるということ。 *1:元ねた:残り物には福がある。 意味:最後まで残っている物の中に、思い…

(元ねた:なくて七癖。)

泣いて七癖。*1ペン君「だってだって、あんなで、こんなだって〜。」 ペンペン「ちょっと、まてまて。」意味:泣いている時は、普段隠している色々な癖が出てしまうということ。 *1:元ねた:なくて七癖。 意味:人には必ず癖があるということ。

(元ねた:匂い松茸、味しめじ。)

匂い待つだけ味しめしめ。*1ペン君「う〜ん、いい匂い♪」意味:いい匂いのする料理は待たされた分だけ、食べたときおいしいとかんじること。 *1:元ねた:匂い松茸、味しめじ。 意味:香りのまつたけだが、味はしめじが一番だということ。

(元ねた:憎まれっ子、世にはばかる。)

憎まれっ子妙に幅ある。*1ペン君「なんか、あいつが頭から離れないよぉぉ。」意味:憎まれている人の方が印象的だということ。 *1:元ねた:憎まれっ子、世にはばかる。 意味:憎まれていた人の方が反って、力を持つということ。

(元ねた:二階から目薬)

苦い辛い目薬。*1ペン君「うんゃ☆#ギ※‰ー!!!」意味:苦い辛い(からい)目薬というのは、目に刺激が強いだけで、あまり効果はありません。そのことから、辛い思いだけで、良いところのないもののこと。 *1:元ねた:二階から目薬。 意味:二階から目薬を…

(元ねた:のれんの腕押し。)

おでんのダメだし。*1ペン君「このだし、もうちょっとなんとか、ならないかなぁぁ。」意味:どれだけ、具がイイおでんでも、だしが、ダメだと、台無しになってしまうことから、主役の人物は、凄いが、周りがいまいちなため、悪いものになってしまうこと。 *1…

(元ねた:肉を切らして骨を断つ。)

肉を切らして骨を出す。*1ペンペン「すまん、ステーキご馳走してやろうと、思ったけど、冷蔵庫の肉、切れてた・・。」 ペン君「ねぇ、どこを食べるっていうのぉぉぉ?」意味:たとえ、お肉がなくても、骨をお客さまに出すのは、あんまりです。そのことから、…

(元ねた:能ある鷹は爪を隠す。)

脳ある方が連れを隠す。*1ぺんぺん「あ、あ、あっちゃん、元気ぃぃぃぃ?」 ペン君「なになに、前見えないよぉ。」意味:頭のいい人が、自分の友達や知人に頭の悪い人がいることを隠して評価を下げてしまうことから、ミエや体裁にこだわって、損をしてしまう…

(元ねた:情けは人のためならず。)

怠けは人のためならず。*1ペン君「もぐもぐ・・・・・。」意味:怠(なま)けることは、そもそも、人間としてあまり良いことでは、ありません。 *1:元ねた:情けは人のためならず。 意味:人に親切にすることは、人のためでなく、自分のためであり、親切をすれ…

(元ねた:泣きっ面に蜂)

泣きっ面に恥*1ペン君「うぇ〜ん。うぇ〜ん。」 イーレ「誤解だよぉぉぉぉ。」意味:泣いてしまったあとに、実は間違いだったと気づいて恥をかく事。 *1:元ねた:泣きっ面に蜂 意味:泣くほど辛いことがあったあとに、追い討ちをかけるように辛い目に会うこ…

(元ねた:猫の手も借りたい。)

猫の毛を刈りたい。*1普段、簡単にできそうと思っていることを、 いざやろうとすると、なかなか上手くいかないこと。 そういうこと、ありません? *1:元ねた:猫の手も借りたい。 意味:忙しい時には、たとえ猫であっても、手伝ってほしいということ。