インターネットによる格差問題。

今日はインターネットによる格差問題のペン君流意見です。
まず、はてなで話題になっているこちらの紹介。
情報格差──これから始まろうとしている本当の格差社会:らばQ


情報格差は起きるでしょぉ・・。
こちらでは、
ネットの使用と非使用で格差が起きると言ってます。
ま、そうでしょぉ・・。
しかし、インターネットの使用方法による格差。
こちらの方が気になります。
例えば仮に、
インターネットを世界中の人間が使える環境が、
しかも、高速回線で使える環境が整ったとしましょう。
そうしたら、先進国の人は、何を考えるか?
間違いなく囲い込みでしょぉ??
「先進国同士では、情報提供はしましょう・・。
 でも、後発国には教えません。」
こういう、情報コントロールが行われるのでは?
となると、遅れている国は、
情報が入らない・・。
先進国のための工業拠点として利用される。
こんな状況にまずなるでしょう。
その次に何が起きるか?
先進国の中でも、線引きが起きる可能性があります。
優秀組は劣等組に情報提供しない・・。
優秀組は、情報をどんどん回して、
劣等組とどんどん差を広げていく。
すぐ追いつけない差ができます。
これで、優秀組は、世界中を奴隷状態にして、
私腹を肥やしていくわけです。
ここで、まず、問題なのは、
一度レッテルを貼られてしまうと、
立ち直れない。
どんなに、才能があっても、
情報がない・・。
つまり、追いつけないわけです。


先進国が後発国にネット上の情報提供を躊躇うようになったら、
要注意かもしれません・・。
そのうち、自分も同じ目に会うかもしれませんから・・。