日本に、これほどの投資家はいるのか?

アメリカで小学5年生が設立した、
ゲーム会社PlaySpanが650万ドルのシリーズA投資を獲得したそうです。
小学5年生の作った会社ですよ?
日本で果たして、こういう状況がありうるのか?

ありえない。
まず、ありえない。
一番の要因は、日本の投資家は、
そんな子どもに投資しない。
「子どもなんかに、経営の何が分かる?」
これが、日本の投資家の大部分の意見である。
子どもが経営を知るはずがない。
そういう教育制度の中で育ってきていない、
日本の大人にとって、
経営うんぬんは、大人になってからの話しである。
ところが、今の子どもは、違う。
興味さえあれば、ネットにより、知識だけは、手に入る。
経験は、実際に経営しながら憶えればいい。
吸収率は、大人よりはるかに早いはずである。
そうして、子どもでありながら、一流の経営者たることもあるでしょ。


と、いっても、経営者である必要すらないのです。
正確には、子どもに求められるのは、
より楽しいゲームを考え出すこと。
それ以外、全て、大人に任せればいいのです。
そもそも、その子がいなければ、
会社そのものも、存在しえないわけですから、
社長としては、立派な役割を果たしてるんです。


結局のところ、
日本の経営のスタイルって、
まだまだ固い部分があるのかなぁ〜って、気がします。
企画しかできない、社長。
子どもな社長。
これからは、そんなのも、ありって気がします。
おそらく、この子は相当頭がいいと思いますけどね☆
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070925-00000006-zdn_n-sci