個性派スタンダード

 有名なブロガーで個性的でない人を知ってますか?
「普通」と言われるような考え方をしていては有名になれない。読者の数も少ないのではないだろうか?「普通の人」と言われるような人ではブログはあまり読まれることは少ない。何故なら普通過ぎては面白さがないからだ。つまりブログの世界で普段目にしている人は普通ではないのだ。私の知っている限りで言えば個性的というものが基本なのである。リアルな日常で個性的と言われるような人ばかりである。当り前のような人では目立たないのだ。故に読まれることもないのである。


 ところで普通とは何であろうか?
あなたの思っている普通は本当に普通なのであろうか。人というものは元来個性があるものである。個性的でありたいと望むのであればまず、自分にとっての普通を貫くことである。個性的でありたいがために自分が個性的なことをやってみても個性的にはならない。個性というものは自分にとって当たり前だと思っていることが、他者から見て当たり前でないときに発生するものだと思うのだ。私を個性的だと言う人がいる。しかし私にとっては普通なのだ。日々の行動が自分にとってのスタンダードな状態なのだ。自分が個性的でないと思うのであればまず、まず自分にとっての普通を貫いてみてはいかがなものだろうか?いつの間にか個性派になっていると私は思う。 
逆に絵に描いたような、普通な人はもはや普通ではないのだとも思う。何の変哲もない人生を歩んだと嘆いている人に言いたい。私からすれば「変哲だらけの人生ですが・・。」と。


 最後に、私は普通過ぎて困っている。本当に困るのだ。何故なら普通過ぎるのだ。考え方もコメントの仕方も、どこをとってみても普通ではないか。