DONTAKTが閉鎖された理由は・・・読者のわがままを記事にしてみるテスト - ペン君流ことわさ日記。より

http://dontakt.blog32.fc2.com/というサイトをご存じだろうか?
このブログでも何度か紹介させて頂いている。このサイトの特徴はマイナーな記事を中心に集めているというところである。

このマイナーを集めるということに少し考えてみたいと思う。

メジャーになれないという宿命

今現在、DONTAKで取り上げられたからと言ってもそのブログがメジャーになることはない。それは言いかえればDONTAK自身がまだマイナーであるからに他ならないのではないかと私は思う。では、ここで仮にDONTAKが超メジャーサイトだったらという立場から考えてみよう。


1.DONTAKがメジャーである。
2.DONTAKがマイナーなブログを取り上げる。


ここで考えてみたいのは、DONTAK自身がマイナーブログをメジャーに変えてしまうという可能性である。有名ではないが、質が高い記事を揃えてみよう。DONTAK自身がメジャーであればその記事は有名になる可能性が非常に高いわけである。初めのところに戻ってみよう。メジャーであれば、DONTAKそのブログを取り上げることはしにくくなるわけである。
ということで別のマイナーを探しにいくという行為に戻るわけだ。
ところがここで難しいことが起こる。質の高いものは有名になりやすい。つまり掘り起こすことそのものが難しくなっていくわけである。これを踏まえると現在のDONTAKが進める方向は集める記事の質が低下して収束。メジャーしか掘り起こせなくなって方向転換。DONTAK自身が有名になってしまうことは、つまり閉鎖の道が待っている。これが閉鎖の理由ではなかろうか。
ところで私が提案したいのは、DONTAK出身という肩書を提供することではないかと思う。そのようなことができるか分からないが、時間をかけてブロガーを育成できたのなら面白いのではないかと思うわけである。注目ブロガーの質を少しずつ高めるような、メジャー育成サイトなるものができたのなら、上の様な問題で閉鎖することはなくなるであろう。
ともかく、今の現状としてはメジャーになれないという宿命があり閉鎖の可能性もそこにあるのであろう。