うこんくさい

はてなは胡散臭いという。
私もはてなを使っていながらそう思う。今日はそのことについて考えてみた。

1.はてな村の人口分布

一日中ネットに張り付いているような人たちが、新しいネタやサービスを追いかけ続けているその後ろに、置いてきぼりにされた大集団、みたいなものがあって、実はそちらがマジョリティなのだ

これはその通りである。しかし、この構図は昔から変化していないというのが私の考え方である。ネットの普及により今までマジョリティしか見えていなかったものが視覚化されただけではないかと思うのだ。はてな特有の雰囲気を好む人種をはてな気質で表すとこのような分布になっているはずだった。

2.現在の構図

しかし、蓋を開けてみたら結果は違っていた。マジョリティに対して、マイノリティと思われていたな奴らが想像以上に多かったのではないだろうか。それが今のはてなの現状だと考えるのが私の意見である。マイノリティを集めてみたらマジョリティに匹敵する程多かったというところだろうか?はてなは、元々マジョリティ向けのサービスとして発展はしていない。これがマジョリティから見て胡散臭い理由である。さらに、マイノリティがたくさん集まり村に見えてしまうのではないか?それが下記の図である。

3.はてなの進む方向案

1.マイノリティの追及

マジョリティを切り捨て、ありとあらゆる分野のマイノリティを取り込むという道もありだと思う。マイノリティの集合体はマジョリティになり得るか?というテーマは考えてみたいものではあるが、この方向性は胡散臭さを増強しようという道でもある。
それを図式にするとこうである。

さらに先進的なものを究めれば、このような美しい構図にもなる。

2.全くネットを使わないような人を対象にしてみる

今まではてなではあまり考えてこなかった、非ネット人を対象にするというのはどうだろうか?はてな気質とはちょうど反対側に位置する人たちである。これは会社にとって新しい動きになりうるのではないか?それを構図にするとこうなる。

最後に

はてなの今後から目が離せない!!