真に面白い記事は人気のエントリには存在しない説

はてなにおける人気エントリとは何だろうか?
それははてなブックマークが多くついたものである。つまりはてなブクマーの多くの人に受け入れられたということである。
そもそも多くの人が受け入れるものは自分にとって面白いのであろうか?面白いこともあるだろう。しかし、それはまあまあ面白かったというものではないだろうか?完全に自分の志向と一致するのであれば、その方向性は限りなく偏っていると私は思うのである。つまり多くの人に受け入れられるということはそれだけ角がないという証でもあると思うのだ。そのブックマークをする個々の人の趣向が平均値と合致することはまずない。とするのであれば自分にとって最も面白いと思えるエントリは人気のエントリでなくなる、というのが私の考えだ。
ブックマークの人気に上がるということは、ある程度角が取れたものだと私は思うのである。
人気に上がるものの中には多くの人がその趣向にかすっていて、さらに私の趣向と完全に合致するものもあるだろうと思う。
しかし、私は時々考えるのである。私が面白いと思う記事はきっと人気にはならないのではないかと。それを意識したことは特にない。
面白いと思うものは人それぞれ違う。私の面白さのベクトルと人気の記事には少しずれがあるように感じるのだ。


私のブログが人気にならないのはきっと、こういう理由だろ?