寝てるふりは止めにしないか?

電車の中で少し人間観察してみました。

寝ている女性に寄り掛かられている男性を観察してみた。

お前ら絶対起きてるだろ?!
観察の結果分かったことです。*1ほとんどの男性が目を閉じている。特に寄り掛かられている女性が美人*2の場合はほぼ95%くらいは目を閉じている。
本当か?本当に寝ているのか?寝てるふりしているだけだろ?!で、私の場合も思い出してみた。
う、寝てるふりしてる。
確かにそうだ。寝てるふりしてる。目を開けてる場合の方が珍しい。目を開けてニヤニヤしていることなんて満に一つない。
目を開けている場合はどうだ?迷惑そうなふりだ。
確かにそうだ。迷惑そうなふりだ。口元を緩めて薄ら笑いしていることなんて満に一つない。
隣の迷惑に呆れたふりだ。で、私の場合を少し考えてみた。確かに寝ている場合もあるのだ。疲れて寝ている場合もあるのだ。しかし、何故私が寝ているふりをしなければならないのだろうか?私が悪いわけでもない。何故、迷惑そうなふりをしなければならないのだろか?本当に迷惑なら席を立てば良いだけだ。私は別に迷惑ではない。
寄り掛かられている男性には全く非がないのだ。場合によっては「ラッキー」と思う男性も多いはずなのだ。

目の前の光景に目を逸らしてはならない。

 ところで寝てるふりというものを考えてみた。寝てるふりというのは、私は無関係ですというアピールであると私は思うのだ。例えば、電車の中で問題が起こった時に寝てるふりをする人がいる。実際は知っているのだが、「知りませんでした。」とアピールして言い逃れするための口実だと思うのだ。その対象が他人であったり自分であったり様々ではあるが。見ているのに見てませんというアピールは非常に卑怯な手段だと私は感じる。見て見ないふりというやつだ。「見てるが私は関係ない。」というアピールの方がよっぽどいさぎがいい。
 話を寝ている女性に寄り掛かられている男性に話を戻そう。その事件は目の前で起こっているのだ。
見て見ないふりしてはならない。本当に寝ているわけではないのなら、それを受け入れなくてはならない。

結論

女性に寄り掛かられたら、口を緩めてニヤニヤすべし!!
お前ら絶対起きてるだろ?!

*1:薄々は感じていましたが。

*2:私の観点ですが