IT業界受託販売の利益の上乗せをこんな風にしてみたらどうじゃろうか?

原価とは

原価とは、一言で表せば、『品物を作るために使われたお金』です。その中身は、品物を作るに従って変わっていきます。「原価」の中身を炒飯の例で説明しますので思い浮かべてください。
炒飯を作るには、卵、ハム、白飯などの“材料”が必要です。材料は自分で作っている以外は、購入しなければなりません。この材料を“人”が包丁、まな板、ガスコンロ、フライパンなどの“道具(設備)”を使って調理します。調理には、ガスや電気などの“エネルギー”も必要です。このように炒飯を作るには、材料、人、道具(設備)、エネルギーの4つの要素が使われます。
炒飯を作るために使われる4つの要素−それをお金に換算すると「原価」になり、品物をつくるための原価を「製造原価」と呼んでいます。

http://www.fiberbit.net/user/masa-2ogawa/crmin010.html#genkatowa

製造原価には人件費も含まれてます。


※下の原価材料費だけだろうど・・。(本当は)

他の食品分野の原価と販売価格

ところで、薄利多売の吉野家ですらこんなこと言われてる。

牛丼

牛丼の吉野家の400円時代の並一杯の、
店舗レベルでの原価。
230円
これって以外と高くないですか?
本当薄利多売なのね。

http://www.unexpectedprices.com/main-232.html
ラーメン

ラーメンの原価って本当はすっごく安いんですよ。私も最近本で読んで知りました。シンプルな醤油ラーメンで考えると、食材は麺とスープ、シナチク、チャーシュー、海苔。一般的に一食あたり麺が30円、スープに5円、シナチクが3円、海苔が3円、そしてチャーシューが10円かかるだけらしい。総額50円程度!びっくりですよね。どうしてもスープとかにこだわったり手間をかける分、高くなるのかなって思ってしまうのですが、高級な昆布やカツオだし、鶏がらスープを使っても、100円にもならないらしい。

http://blog.chibi-cafe.com/archive/200401/52.php

結論

上のポカリスエットのように原価1円のものを100円で売っても問題なし。ポカリスエットのような薄利多売製品で100倍だ。受託なら原価の1000倍くらいは許されそうだ。そこでだ、例えば大型システムの開発費が10億円だったら、そのユーザには一兆円で売りましょう。
問題になってる人月計算だけど、給与30万円の人、一人が一か月働いた場合は、開発のための環境構築費、電気代等も含めて、5億円ほどは戴きましょう。


※ネタです。