学校に監視カメラの設置を要望する親って可笑しくないか?

最近防犯のために小学校の通学路や校内の至るところに監視カメラを設置してほしいという親が急増しているということを聞きましたので、それについて感想。(結構偏見まじり)

監視カメラを監視するのって人ですよね。

結局、人なんですね。監視カメラを設置して自動的に犯罪が発見できるわけではないんですよね。誘拐が起こったあとの証拠にはなる可能性はありますが。

監視カメラっで全部見えないんですよね。

仮に監視カメラ地域で誘拐が起こった場合に、情報はあるていど手に入ります。しかし、計画されたものであればあるほど手に入る情報は正確ではなくなるんです。

監視カメラは抑止力および情報収集の補助までなんですよね。

監視カメラで実際に目の前で起こってしまった犯罪は止めれません。監視カメラからセクすぃービームはでません。

ところで矛盾してない

電車の中とか公共機関で親が子どもをほったらかしにしている光景を見かけるのは私だけではないはず。監視カメラうんぬんの前にまずそういうことを失くして欲しいと思う。
で、結局一部の頭の悪い親が監視カメラ×2って叫んでるだけだと思うわけだ。さらに、はっきり言って誘拐される可能性より車にひかれてしまう可能性の方が高いなんてことは明らかなわけで、他にも危険な要素はたくさんある。それに監視カメラをつけるってことは、逆に影になってしまう部分を浮き彫りにするわけだろ?それでも問題が起こったら「何故あそこに監視カメラはなかったんだ?!」って怒るのなんか目に見えるわけだ。なんか他にもっとお金かけるところあるだろうと思うのだが。


こうやって監視にさらされた子どもの中から監視されなければならない人物が出てこないか心配だな。
「うちの子に限ってそんなことありません!!」
うーん、きんもー☆