大阪で買い物する時のあの手この手のマケて超入門(洋服編)

大阪で上手にお買い物するためのテクニック。(私の知っている限りの超入門)

大阪での洋服の買い方基本編(基本にも届いてないけど)

まずは、自分の欲しい服を選びましょう。その時当たり前ですが値段は確認しながら見て行きます。さらに、小物が欲しい場合はそちらも確認しておきます。
さて、欲しい服が決まったらここからがポイント。

ポイント0:店員さんを呼び込む

店員さんがいなければ交渉はできませんのでまず呼びましょう。
最初に聞くことは「試着してもいいですか?」だ。これが一番店員さんを呼ぶのに分かりやすい。

ポイント1:気に入っていることをアピール

まずは、その服が気に入っていることをアピールする。その方法として試着は一番早い。実際に着て気に入ったというのは、分かりやすい。

ポイント2:値段を確認する

気にいったことがアピールできたら店員さんに、わざと値段を確認しましょう。「で、これいくらでしたっけ?」「○○円」です。
このとき、思ったよりも高いということをアピールします。

ポイント3:まずは、マケてと言ってみる。

ここで、簡単にマケて貰えるようなら、実際はさらに値引きできます。店員さんに「これ以上は・・。」と、言われた場合は、あっさり値段交渉は諦めます。

ポイント4:セット値引きを狙ってみる

ここで、欲しい小物の出番です。「あれ買ったらこの服買えなくなってしまうなあ。」と店員さんに言ってみましょう。いわゆるセット値引きを狙うパターンです。「あれとセットでいくらにならへんの?」と言ってみましょう。その時の値段は、欲しい服と同じ値段にしておきましょう。つまり、小物をオマケとしてただで貰う方法です。

ポイント5:何でもいいから、付けてもらう

小物をただにできなかった場合は、何でもいいから貰う方法をとりましょう。狙いの小物よりも少しずつ値段を下げながら「あれオマケしてや」と言っていきます。

ポイント6:貰えるものは必ず貰う

で、結局どれもおまけしてくれなかった場合は素直に「何か付けてや」と店員に頼みこみましょう。ほとんどの場合は何かしら、店員が隠し持っていたりします。

ポイント7:無理ならあきらめる

ここまでやって無理ならすっぱり買うのを諦めましょう。ただし、どうしても欲しい服の場合は店員に残しておいて貰うように頼むのが吉。残しておいて貰えるようなら、また交渉のチャンスが生まれます。
店を出る時は「もうちょっと、他の店も見てみるわ」と言って店をでましょう。

注意点:店員には気をつけよう

とにかく大阪の店員はしつこい。「これはどう?あれはどう?」と次から次から服を引っ張り出してくるので、お店に用がなくなったら、「他の見せも見てから考えるわ」と言って逃げましょう。くれぐれも、無理に買ってしまうことのないよう心かげましょう。

最後に:店員さんと仲良くなろう

大阪で買い物をする時は、店員との駆け引きを是非楽しみましょう。しかしながら、くれぐれも店員とけんかをするのは止めましょう。
店員と仲良くなってしまうのが実は最終手段です。