20年後の名言は「地球は臭かった」

スペースデブリ宇宙ゴミ)とは

スペースデブリ(space debris、デブリ)または宇宙ゴミ(うちゅうゴミ)とは、なんらかの意味がある活動を行うことなく地球の衛星軌道上〔低・中・高軌道〕を周回している人工物体のことである。宇宙開発に伴ってその数は年々増え続け、対策が必要となっている。


スペースデブリ - Wikipedia

地球のまわりはゴミだらけじゃねえか

カバンが地球の周りをまわっております。
http://www.asahi.com/international/update/1126/TKY200811260081.html
価値があるものとか言ってますけど、それより問題にすべきな気がするのだが。


針が地球の周りをまわっております。

プロジェクト・ウェストフォードと呼ばれる実験が、アメリカ・マサチューセッツ工科大学リンカーン研究所によって1963年に行われた。これは長さ2cmの銅製の針を高度3500〜3800km、傾斜角87〜96度の軌道に散布し、これに電波を反射させることで長距離通信を可能にするものであった。当初の目的は達成されたものの散布された針は実に4億8千万個に及び、国際的な批判を浴びた。現在でも多くの針が軌道上を周回している。

他多種多様なゴミが捨てられております。

未来の名言を予測する

某大国がごみ問題のために、生ごみの散布を始めるのも時間の問題かもしれない。
20年後の地球を人はこう言うだろう。
「地球は臭かった」と・・。

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宇宙のゴミ問題―スペース・デブリ (ポピュラーサイエンス)

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