ドラクエ4について一言。。
ドラゴンクエスト4がDSでリメイクされたので、ドラクエについて語ろうと思う。
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2007/11/22
- メディア: Video Game
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友人がやりたがっていたので、貸してあげた。ま、そしたら、やたらと強い、主人公(勇者)と、見たこともない、キャラがいて、衝撃を受けたのを覚えている。
それから、しばらくして、私も、字が読めるようになり、プレイしてみた。それが、今まで、面白くないと思っていたものが、ビックリするくらい面白いと思ったのを覚えている。
そんな時だ、ドラクエ4が発売されたのは・・。迷わず買った。当時、8400円だったか、それくらいもする、ファミコンのカセットを貯金をはたいて買った。今の時世にあれが、あの値段で売られていたら、みんな、怒りくるうだろう・・。あの、画像、あの音楽・・。どれをとっても、今発売したら、無料配布ぐらいなのかもしれない・・。しかし、当時、予約していたのも覚えている。ちょうど、発売日の12時くらいに親と一緒に取りに行ったのを覚えている。
それから、ドラクエ4にハマッた。ゲームミュージックは今も変わらず、好きなのだが、オーケストラCDも買った。
ドラクエは、もともと、すぎやまこういちが、オーケストラを意識しているだけあって、オーケストラ版も、それはそれでステキだ。本当にオーケストラ聴きにいったりもした。
ピアノで弾いたりもした。
- アーティスト: すぎやまこういち,東京都交響楽団
- 出版社/メーカー: アニプレックス
- 発売日: 2005/05/18
- メディア: CD
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- 作者: 今村康,すぎやまこういち
- 出版社/メーカー: ケイ・エム・ピー
- 発売日: 2005/12/13
- メディア: 楽譜
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ここから、ネタばれをやや含む。
だが、今この年になって、ドラクエ4はやっぱりすごいと思うのは、ストーリーではないかと思う。当時は何も考えなかった。ただ、「進化の秘法」なるものがあって、「デスピサロ」なるものをやっつければいい。そんな程度だ。ストーリー自体を考え込まなくても楽しめる作品である。
だが、今考えると、少し、恐ろしい。
進化の果てにたどり着いたものが、デスピサロなる怪物なのである。しかし、それは、ピサロなるものが、ある女性を守りたいという思いの果てにたどりついた姿でもある・・。
と、深い話は、また、今度、書くことにしよう。それについて語りだすと、止まらなくなりそうだ・・。
そういうことですが、こうして、時代を超えて色々な形で、昔の作品が日の目を見るのは、私としては、嬉しい限りだ。
画像も音楽も要領も処理速度も全てが規制された、ファミコンソフト。それは、今とは、考え方が全く違う。小細工は効かない。純粋に、面白いとは何かを教えてくれるソフトでもある。
今一度、ファミコン版も同時にプレイしてみることをおススメしたい。