包み隠さずありのままの自分を表現するということ。

自分自身に向けて。 
 現在のブログ上で、自分のありのままの思いを書ける人はどれくらいいるのだろうか?
私は、そうなりたいと思いつつも、そうあれないことを、少し、後悔したりする。
キモいって言われることに、多少なりとも、臆病になってはいないだろう?
ウェブというのは、各個人の思念の集まりだと思っていた・・。でも、そうではないらしい・・。
少し前までは、偏見なりなんなり、自分の思いのままに、書ける空間であったのかもしれない。いや、今でも、そういう場だと思っている。しかし、コミュニケーションの方向性がこれだけ多様化してくると、そうも行かなくなる。自分の感情がそれを邪魔する。
言わば、良いカッコしたい根性が、邪魔をする。
例えば、私の場合だが、、年相応の考え方なのか?等と、自問自答することもある。しかし、きっと、応えはNOだ。結局のところ、私は、人生や恋愛の価値観、そのほか、幸福論など、幼いと言われても、構わないと思っている。(正確には、そう思いたいと思っている。)
キモいとか、変態だって、別にいいじゃん・・。と思うようにしている。
なぜなら、それを隠すことによって、得られるものがないと思っているからだ・・。隠したところで、自分の成長には繋がらないし、反ってむなしくなるだけだ・・。
ガキでも、いいし、キモくても、いい。そういう意見や、感覚などは、私と違う個人である以上しょうがないとも、思う。(あって、当たり前だ。)
というわけで、感じたことや、考えたことも積極的に書こうと思っている。それでも、まあ、考え方なんかは、人それぞれだと思うし、強制はしない。自分のコンプレックスに負けて、素直になれないんだろうな、という人が思い当たる節がないはけではないが、そんなことは、私の及ぶ範囲では到底ない。(素直に書けばいいのにと、思うのではあるが・・。)
これは、あくまで、私の問題だ。


 たとえ、何といわれても、自分のコンプレックスに負けない。そんな強い自分で私はありたい。

最後に

結局のところ、それを、隠してしまうことも、自分自身の表現としては誤ってはいないのだが、残念ながら、文章の文脈外の考えを読み取ってくれる人は、ものすごく少ない。